人類が文明を持ち始めた頃のシャーマンと言われる人たちは実は色覚異常者であった率が人種平均よりも高かったのではないか。例えば青色の色覚が弱い人がいたとします。その人は赤と緑に対して敏感になりますので、他の人が薬草と普通の草の区別がつかなかったのに対して、すばやく薬草を見分けられる。そんなことがあったかも知れません。
生物の色覚数は、その活動場所にそれなりに相関が見られるように思います。主に暗いところにいる深海の魚とかは単色しか見えない。そして明るいところに生きる生物ほど色の数が増え、人間ではRGBの3色、ねずみ類とかではもうちょっと暗いところにいたので2色が多いです。そして日中行動を主とする生物では4色、人間には見えない色覚を持っています。
教えて!goo
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会社に白いYシャツを着ていっていると思っていたある日、
同僚に「お前ってよくピンクのシャツ着てきて派手だよな」っと言われて
ハッピーな気分になった事のある(専門医の判定で)赤緑色弱の者です。
(まぁ桜でもじっくり見なければ白にしか見えないのですけどね)
しかし血の色は歴然と赤ですし、だれがなんと言おうと赤い夕日には
私の感情は高ぶり、殺伐とした信号機も明確に赤信号であり、
青い空は私にさわやかさを与えてくれるのです。
すべての意味は、あなたが青と見えている色は、
私には赤に見えているかもしれない(健常者同士でもしかり)。
そしてそれを証明する手段は無いという事ですよね。。。
色盲にしても明るさだけしか認識できないことは無いようです。
(↑ほとんど現在の迷信になっているような。。。)
それは人間の脳が非常に良い色覚に対する近似情報を与えるから、です。
同じ色に見えていても、人間の形状認識の能力が
固定概念と結び合わせて色の概念を生成します。
(その機能が働くなるような人工的なパターンで検査するから
生活に支障の無いレベルまで敏感に引っかかるのです。)
色覚異常は、日本人(というかアジア人種)では約 5% の人に、
西欧人では約 10% に、黒人系統では約 2% になるそうです。
これって、色覚「異常」ですかねぇ?
(いや、mori0309さんを責めてるわけではないですよ。)
日本人で言えば、成人で身長180cm以上の人、、っていうのと
同じくらいの感覚なはずなのですけどね。異常、、不思議なものです。
身長180cmの人が困るような電車の扉や通路の設計はしないけど、
JRなんかは平気で色覚異常の人が困る色使いをしますね。
すべては、色覚が個人の感覚の上に成り立っている物であって、
身長のように客観的に他人を見れて「あの人はこうだから困る」という
判断ができないからでしょうね。。。
ところで、色覚異常の人にしか見えないものがあります
(色覚の敏感な周波数が違うために)。
学校で使われる石原式(色の点々の絵)では、
青系色覚異常者には健常者には見えない線が見えるようです。
人類が文明を持ち始めた頃のシャーマンと言われる人たちは
実は色覚異常者であった率が、人種平均よりも高かったのでは無いかと
勝手な自論をもっています。
例えば青色の色覚が弱い人がいたとします。
その人は赤と緑に対して敏感になりますので、他の人が薬草と普通の草の
区別がつかなかったのに対して、すばやく薬草を見分けられる。。
そんなシーンがあったのかも知れません。
(平均的には赤緑をロストして暗闇がよく見える気がしますが、
小数の人が生存に重要な色覚を得て、得したという例えとして)
生物の色覚数(錐体)は、その活動場所にそれなりに相関が見られるように思います。
主に暗いところにいる生物ほど単色(青が多い)しか見えない。
そして明るいところに生きる生物ほど色の数が増え、
人間ではRGBの3色、サルより前(ねずみ類とか)までの先祖ではもうちょっと
暗いところにいたので、記憶失念ですが、青ともう一色で二色が多いです。
深海の魚には、明度もありませんね。。
そして日中行動を主とする生物では、人間には見えない色覚を持っています。
(例えばRGBに加え紫外線の色覚を持ち4色覚とか)
人種差別とか一切抜きにして、黒人、黄色人種、白人の
色覚異常の発生率を考えると、肌の色と暮らしていた地域の
太陽の明るさが奇妙に一致するんですよね。。。
MSのサイトは、私も時々見に行っています。
このサイト、ネームバリューのあるMSがやっている意義が非常に大きく
すばらしいと思うのですが、
(まぁ白人の国ですから、アジア的感覚でとらえると驚きになるだけで
向こうでは普通の事かも知れませんが。)
それにしても、ディスプレイのRGBを人間の色覚と同じつもりで
いじっていないか心配です。
人間の赤の錐体は色温度5000K(でしたっけ?)のRGBと同じという
誤解があったりすると、また話がややこしい方向へ行きそうな気配が。。。
戦争後は色覚に対して人種差別のような厳しいあつかいをされた時期が
あったようですが、今は良い時代ですよね。。。
しかし部落周辺の部落でなかった集落にはこのような
感情は表に出ないまでも、依然残っているのでは無いでしょうか?
(ここでは無いですが)ときどきそのような印象を感じる発言を見かけます。