Thursday, December 27, 2012

日刊スポーツ

日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で初場所の新弟子検査を実施し、16人が受検。日ごろは身長160センチの伊藤爆羅騎(18)は髪を3カ月間伸ばし、背伸びをして体格基準(身長167センチ、体重67キロ)をクリア。頭にシリコンを入れて受検した舞の海のような個性派が登場した。なお受検者16人は体格検査をパスした。

ひときわ背の低い伊藤が、16人中14番目に身長計に乗った。胸を張り、グッと力を入れると数センチ背が伸びた。背伸びをしたように見えた。検査担当の玉ノ井親方(元大関栃東)は「167」と身長を読み上げる。基準ギリギリ。報道陣から笑いが漏れたが、本人は表情を変えずに胸を張った。

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