日本作曲家協会会長・制定委員長の服部克久さんはレコード大賞で「これが日本の音楽業界の現状です。 楽しんでいただけましたでしょうか」と発言。あまりにも意味深なこの発言はネットで波紋を呼んでいた。中には暴言だ・皮肉だなど騒がれ、日本の音楽業界の現状をAKBの大賞受賞と重ねて発した言葉ではないかと物議を醸している。
振り返ってみれば今年はオリコンのランキングはAKBが独占するという異例の事態になっている。これを踏まえると大賞は文句なしの受賞ではあるが、作曲家である服部さんがこれに関し深く思う事もあるのかもしれない。
心なしか秋元氏の発言もそっけなく感じられた。音楽とは何か人気とは何か。
今まで積み重ねてきた日本の音楽の歴史が今年から一気に崩れ去るそんな瞬間であったようにも思える。
「これが日本の現状です」レコ大の服部克久氏の意味深発言がネットで話題に
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http://www.yukawanet.com/archives/4368346.html
30日にTBSで放映された第54回日本レコード大賞だが、見事AKB48の「真夏のSOUNDS GOOD!」に決定しファンも胸をなでおろしたいところだったが、発表直前に作曲家である服部克久さんが「これが日本の音楽業界の現状です。楽しんでいただけましたでしょうか」と発言したことがネットで話題になっている。一部ではこれは音楽業界の皮肉ではないかと囁かれている。