Monday, December 10, 2012

水谷修

こころを病んでいる人たちに共通することは、次のことです。
  1. 自分に自信がない。
  2. それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。
  3. 昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。
  4. 夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろうとする。
  5. いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。
実は、こころの病を簡単に治す方法があります。それは、たった二つです。
  1. 昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。そして、三食をきちんと食べる。
  2. すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。
健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。

1 comment:

  1. こころの病は、からだから

    夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)

    http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_58.html

    私のもとには、ずっとこころを病んでいるたくさんの人からの相談が来ます。その人たちに共通することは、次のことです。

    ①自分に自信がない。

    ②それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。

    ③昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。

    ④夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろうとする。

    ⑤いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。

    すべてが哀しいことです。

    実は、こころの病を簡単に治す方法があります。

    それは、たった二つです。

    ①昼間、ともかく徹底してからだを動かす。10キロ以上は、歩き、美しいものにふれる。ともかく、昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。そして、三食をきちんと食べる。

    ②すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。

    健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。まずは、からだをきちんと疲れさせ、体調を良くすること。これが、一番のこころの病の治療法です。お金もかかりませんし、薬のように副作用もありません。

    体調が悪ければ、考えることは、すべてが悪い方へ悪い方へと向かってしまいます。

    私に相談してくる人たち、子どもたち、まずは、これを一週間やってみてから、私に相談してください。口やことばに救いを求めても、それは、無理です。救いは、君たち自身の中にしかありません。君たちが、まずは動かないと・・・。

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