Friday, December 7, 2012

般若波羅蜜多心經 (唐三藏法師玄奘譯)

觀自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舍利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識亦復如是 舍利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不淨不增不減 是故空中 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色聲香味觸法 無眼界 乃至無意識界 無無明 亦無無明盡 乃至無老死 亦無老死盡 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離顛倒夢想 究竟涅槃 三世諸佛 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神咒 是大明咒是無上咒 是無等等咒 能除一切苦 真實不虛故 說般若波羅蜜多咒即說咒曰 揭帝揭帝 般羅揭帝 般羅僧揭帝菩提僧莎訶 般若波羅蜜多心經。

2 comments:

  1. 観自在菩薩
    観自在菩薩が

    行深般若波羅密多時
    深淵で微妙な空の理である般若の智慧を修行を通して覚悟した時

    照見五蘊皆空
    色,受,想,行,識の五蘊の全てが空であることをはっきりと理解し

    度一切苦厄
    人々の一切の生死困苦煩悩を取り除くことができると確信した

    舎利子
    観自在菩薩が舎利子の問いに答えて言う

    色不異空
    色と空とを分けて考えることはできない

    空不異色
    空と色とを分けて考えることはできない

    色即是空
    色は空であり

    空即是色
    空は色である

    受想行識亦復如是
    受,想,行,識もまた色と同じである

    舎利子
    観自在菩薩が舎利子の問いに答えて言う

    是諸法空相
    一切の諸法は空を以てその実相としており

    不生不滅
    そこには生もなく滅もない

    不垢不浄不増不減
    垢もなく浄もなく増もなく減もない

    是故空中
    なぜならば空のなかでは

    無色
    色はなく

    無受想行識
    受も想も行も識もない

    無眼耳鼻舌身意
    眼も耳も鼻も舌も身も意もない

    無色声香味触法
    色も声も香も味も触も法もない

    無眼界乃至無意識界
    眼に見えている世界もないことから心の世界もないことになる

    無無明
    無明もなく

    亦無無明盡
    また無明が尽きることもない

    乃至無老死
    このことから老いもなく死もなく

    亦無老死尽
    また老いや死が尽きることもない

    無苦集滅道
    苦もなく集もなく滅もなく道もない

    無智亦無得
    また智を得ることもなく

    以無所得故
    なぜならばそこには得るものがなにもないからだ

    菩提薩埵
    菩薩には情があり

    依般若波羅蜜多故
    般若波羅蜜多に依ることで

    心無罣礙
    心には束縛や違いがない

    無罣礙故
    束縛や違いがないせいで

    無有恐怖
    恐怖を持つこともなく

    遠離顛倒夢想
    錯乱し転倒した夢想からも遠く離れ

    究竟涅槃
    涅槃の境界を究め

    三世諸佛
    過去,現在,未来の三世の諸佛は

    依般若波羅蜜多故
    般若波羅蜜多に依ることで

    得阿耨多羅三藐三菩提
    アヌッタラ サンミャクサンボウディ
    上のない正覚を得

    故知般若波羅蜜多
    そして知る 般若波羅蜜多が

    是大神咒
    大いなる神の咒だということを

    是無等等咒
    咒に等しいものなどないということを

    能除一切苦
    一切の苦を除き

    真実不虚故
    真実は虚ではない故に

    説般若波羅密多咒即説咒曰
    般若波羅蜜多の咒を口にすることは即ち咒を口にすること

    掲諦掲諦
    ガテーガテー 
    行った人行った人

    波羅掲諦
    パーラガテー 
    あちらの岸に行った人

    波羅僧掲諦菩提薩婆訶
    パーラサンガテー ボーディスヴァーハー 
    あちらの世界に行った人に いいことがありますように

    般若波羅蜜多心經
    般若波羅蜜多心經

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  2. 理解しようとしないで、感じようとすればいい。

    その感じが他の人から見て間違っていようと、それでいい。

    あっていようが間違っていようが、その違いは蜘蛛の糸ほどのもの。

    自分で感じたことを信じればいい。

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