元禄

元禄は、1688年から1704年まで。将軍は第5代将軍徳川綱吉。
元年、井原西鶴「日本永代蔵」刊行。大坂堂島の新地ができる。
2年、松尾芭蕉と河合曾良が江戸深川から奥の細道の旅に出る。
3年、捨て子禁止令が発令される。
5年、江戸での寺院建立を禁止する。
6年、新井白石が甲府藩主徳川綱豊（徳川家宣）の侍講となる。
7年、菅野六郎左衛門と村上庄左衛門による高田馬場の決闘。
8年、関東の天領に対して検地を行う。元禄金銀の鋳造が始まる。
9年、竹島（現在の鬱陵島）への渡海を禁止する。（竹島一件）
13年、日光奉行を設置する。
14年、江戸城内の松の廊下で赤穂藩藩主・浅野長矩が吉良義央に切りつける。
15年、元禄赤穂事件（赤穂浪士の討ち入り）
16年、大石良雄らが切腹。「曽根崎心中」初演。元禄大地震。