4日の東京株式市場での日経平均株価(225種)の終値は、5日続けて値上がりし、リーマン・ショック後の高値に迫った。外国為替市場では円が売られ、2010年5月以来、約2年9か月ぶりに一時、1ドル=93円台をつけた。株高・円安によって輸出企業を中心に決算を上方修正する動きも目立ってきた。
4日の日経平均株価の終値は、前週末比69円01銭高の1万1260円35銭と、10年4月5日につけたリーマン・ショック後の高値(1万1339円30銭)に近づいた。日経平均は先週末までに週間ベースで12週連続で上昇した。「岩戸景気」のさなかの1958年12月~59年4月の17週連続に次ぐ54年ぶりの記録だ。
(sk) 1か月前と比べたら、円が弱くなっただけで、ドルベースでの株価はちっとも上がってない。讀賣新聞朝刊の一面を大きく飾った「アベノミクスで円安・株高進行、業績押し上げる」という記事は、大本営発表なのか、それとも提灯記事なのか。
Jan 4, 2013 | Feb 4, 2013 | |
Nikkei 225 (in JPY) $1 (JPY) Nikkei 225 (in USD) |
10,688.11 87.74 121.82 |
11,260.35 92.77 121.38 |
アベノミクスで円安・株高進行、業績押し上げる
ReplyDelete読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130204-OYT1T01792.htm