Tuesday, September 27, 2011

中山身語正宗

お行は「形の行」、すなわち仏前におけるお行が基本です。わずかな時間でも毎日欠かさず努めることが大切です。この積み重ねによって道がひらいていくのです。
具体的には、読経、念仏行、お瀧、おすがり、お百度、古四国巡拝などのお行があげられます。
お行に取り組む心構えは、「信行一如」と説かれます。つまり、「いくら信じていますといっても、実際に自分自身がお行をしないなら、信じているとはいえない。
いかにお行をしていても、心の中に不足不満を持ち、み仏を信じきれないお行は、お行をしているとはいえない」ということです。信じるには、み仏を前にして「素直になること」、また、行じるには中途半端でなく「やりぬくこと」が必要です。

2 comments:

  1. 熊本県長洲町の教会で、滝行と称して女子中学生をベルトで縛って水を浴びせ、窒息死させたとして、県警は27日、傷害致死容疑で宗教団体「中山身語正宗」の僧侶木下和昭容疑者(56)=同町宮野=、会社員舞鴫淳容疑者(50)=熊本市帯山=を逮捕した。捜査1課によると、両容疑者は「暴行ではない」と容疑を否認しているという。

    逮捕容疑は、8月27日午後9時10分ごろ、舞鴫容疑者の次女で中学2年生ともみさん(13)を椅子に座らせた上でベルトやテープで足や腕を縛り、滝行と称して約10分間、顔に流水を浴びせるなどし、28日午前3時40分ごろ、窒息死させた疑い。

    同課によると、木下容疑者の自宅兼教会の敷地内に設置した「お滝場」と呼ばれる施設内で、27日午後9時ごろから滝行をしていた。木下容疑者は除霊と称してお経を唱えていたが、途中でともみさんが嫌がったため、舞鴫容疑者が手で上半身を押さえつけていた。

    ともみさんが意識を失ったため、消防に通報し、病院に運んだが28日未明、死亡した。

    ともみさんは小学校高学年ごろから心身の病になり、今年3月ごろ舞鴫容疑者が木下容疑者に相談。木下容疑者から「ともみさんに霊がついている。取り除けば回復します」と言われ、これまで100回以上、滝行をしていたという。

    ReplyDelete
  2. 中山身語正宗は、真言宗系の新宗教。

    大本山 瀧光徳寺
    〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦2200

    ReplyDelete