Wednesday, August 24, 2011

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ポル・ポトは共産主義者というより、毛沢東主義者だった。彼ほど毛沢東の教えを忠実に実行した人物はいなかったとさえいわれる。
... ポル・ポトがカンボジアで行ったことは、文化大革命のカンボジア版だった。ポル・ポトの大虐殺と毛沢東の文化大革命は思想・出発点・目指す方向が全く同じだった。唯一の違いは、ポルポトの殺戮数が、毛沢東に遠く及ばないことだけだ。ポル・ポト200万人に対し、毛沢東は7000万人だ。

20世紀、中国人は戦争ではなく、共産主義によってより多くの人々が殺された。また日本人との戦争で戦死した人数より中国人同士が殺しあった数のほうが圧倒的に多かった。

具体的には南京事件や日中戦争の死者など、国共内戦、大躍進、チベット虐殺、文化大革命等によって殺された数に遠く及ばない。

1 comment:

  1. http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/178135/
    すがすが日記

    ポル・ポトは共産主義者というより、毛沢東主義者だった。彼ほど毛沢東の教えを忠実に実行した人物はいなかったとさえいわれる。

    70年代、カンボジアで何が起こったのかを教えてくれたのは映画「キリング・フィールド」だった。なかなかショッキングな映画だった。

    しかし今にして思えばポル・ポトがカンボジアで行ったことは、文化大革命のカンボジア版だった。ポル・ポトの大虐殺と毛沢東の文化大革命は思想・出発点・目指す方向が全く同じだった。唯一の違いは、ポルポトの殺戮数が、毛沢東に遠く及ばないことだけだ。ポル・ポト200万人に対し、毛沢東は7000万人だ。(ユアン・チアン「マオ」より)

    20世紀、中国人は戦争ではなく、共産主義によってより多くの人々が殺された。また日本人との戦争で戦死した人数より中国人同士が殺しあった数のほうが圧倒的に多かった。

    具体的には南京事件や日中戦争の死者など、国共内戦、大躍進、チベット虐殺、文化大革命等によって殺された数に遠く及ばない。

    日本の敗戦後、GHQと中国国民党がそれぞれ中国側の戦死者数を公式発表した。ともに130万人だった。しかし年々その数は増え続け、江沢民時代にはついに3500万人といいだす始末だ。

    中国共産党によって殺された人数が、日本によって殺された人数よりはるかに多いという事実は絶対に隠蔽したいのだろう。それは中国共産党の存在意義を根本から揺さぶる真実だからだ。

    そして文化大革命や大躍進で殺された人々を日本軍によって殺されたと、中共は自分たちの犯罪を日本になすくりつけはじめた。文化大革命で死んだ人を日中戦争で死んだと付け替えを行っているのだ。その結果が3500万人だ。卑劣な連中だ。そしてお笑いぐさだ。


    中国は悪質なロビー活動で日本の国際的信用に傷をつけようと躍起だ。慰安婦問題を仕掛けたり、南京事件の映画をハリウッドで製作したりと手練手管を駆使して悪質なプロパガンダ活動を行っている。

    日本は中国にいいようにやられている。日本は中国のプロパガンダ活動の最大の被害国だ。むこうが仕掛けてくるのなら、日本もハリウッドで文化大革命や天安門事件やチベット大虐殺の映画製作を仕掛けるべきだ。

    中国共産党がこれ以上、日本にネガティブキャンペーンを仕掛けるのであれば、日本も中国共産党が崩壊するまでチキンレースを受けて立つべきだ。数々の虐殺、人権問題、公害等日本はいくらでも、それこそ星の数ほど攻撃のネタはある。

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