Sunday, August 7, 2011

戸井十月

北米、オーストラリア、アフリカ、南米と、四つの大陸を繋いできた道は、いよいよ最後の、そして最大の大陸、ユーラシアへと延びてゆきます。悪戦苦闘の挙げ句にささやかな、しかし確かな真実と希望とに出会う体験こそが旅と信じて、走り続けてきました。
旅の伴侶ホンダ・アフリカツインで、西の端から東の我が町までの4万キロの旅。ポルトガルを出発し、スペイン、フランス、イタリアを通りクロアチアへ。途中、マケドニア、イラン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンを通過し、中国国境近くからモンゴル、そしてロシアへ。ロシア・ウラジオストックからは、航路で富山に戻り、東京でゴール。
言語も人種も文化も異なる20カ国、4万キロ、延べ140日を越える大紀行。

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