中国国内のマクドナルドやKFCで、抗生物質や成長ホルモン剤を過剰に投与した鶏肉が使用されていたことが分かり、大騒ぎになっている。その後、河南省の大用食品グループという日本にも鶏肉加工品を輸出している企業でも病気鶏肉を食品に転用した疑惑が報じられた。そうした鶏肉が日本に輸入される可能性はないのか。日本のKFCでは中国産鶏肉は使っていないという。一方、この大用食品グループはアジア地域のマクドナルドのサプライチェーンと位置付けられている企業であるため、日本マクドナルドに中国の仕入れ先企業名を尋ねると、「情報は提供できない、心配なら購入を控えて貰うしかない」と説明責任を全く無視した対応だった。同じ中国産鶏肉でも、大阪王将は仕入れ先の中国企業名と検査情報を提供中。説明責任を果たせないマックチキンは黒と判断せざるをえない。
中国産薬漬け&病気鶏肉問題、日本のマックチキンにも疑惑浮上 日本マクドナルド「心配なら購入控えて」
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◇薬漬け鶏肉が中国のKFC、マック、吉野屋も汚染
◇日本のKFC、マクドナルドへ聞いてみた
◇厚労省「現地情報収集中だが日本には輸入されていないと判断」
◇新たに輸出企業にも病気肉使用疑惑
◇アジア地域のマクドナルド供給基地計画
◇日本マクドナルド「中国の仕入れ先企業名はお答えできない」
◇「ご心配なら購入をお控えいただくしかない」
日本マクドナルドは、アメリカの本社に比べ、情報管理能力が極端に低い。
ReplyDeleteヨーロッパや中国、それに東南アジアのマクドナルドに比べても低い。
日本人が情報管理に無頓着なことが、こういう結果になってあらわれてくる。